最近ほうれい線が目立ち、一気に老けて見えるようになりました。消す方法はありませんか？
46歳の主婦です。
最近ほうれい線が目立ち、老け顔になってしまいました。
40代前半までは、どちらかというと若く見られる方だったのに、最近はお化粧のため鏡を見るたび、ため息の日々です。
気になって、見れば見るほどシミやシワまでも気になります。
年のせいだと言われればそれまでなのですが、40代、50代でも若々しい方もいらっしゃいます。
ほうれい線をなくす良い方法はないでしょうか。
マッサージやツボ押しなど身体の自然の力で消したいと思っているのですが…場合によっては美容整形などもありかなって思っています。
良い方法があれば教えてください。
ベロ回しが一番手軽で効果あるエクササイズだと思います
身体が若々しくても、老け顔って損ですよね。
ほうれい線を薄くしていくために、毎日ベロ回しエクササイズを日課にされてはいかがですか。
ベロ回しの方法はとても簡単です。
①ベロを歯と唇の間に入れて、ベロの先で歯茎の表面をなぞるように一周させる運動を行います。
②これを左回り、右回り、それぞれ20周を1セットとして、1日に朝・昼・晩の3セット行うとほうれい線を消す効果があります。(きつくて出来ない場合は、5～10回からスタート)
ベロ回し運動により、ベロ(ベロそのものも筋肉ですが)を動かせば、口周辺の筋肉が鍛えられ、血行も良くなり、新陳代謝が促され老廃物が流れますので、ほうれい線が薄くなるだけでなく二重あごを解消する効果も期待できます。
また、ベロ回し運動を朝起きてすぐにすれば、だ液の分泌を促進し、細菌・ウイルスの増殖を抑え、免疫力を高めることにつながり、口臭や歯周病の予防になります。
80歳でエベレスト登頂を成功された三浦雄一郎氏、そのお父様の88才でアルプス縦走などの偉業を達成された故三浦敬三氏も、ベロ回しを実践されています。
お父様は90歳近くでシミ・シワが気になるとして始められたそうですが、一年後にはシミやシワがほとんど無くなっていたということです。
私は「あ・い・う体操」を実践して効果を得ました
「あ・い・う体操」も顔の筋肉を鍛えるという点ではベロ回しと同様です。
「あ・い・う・え・お」でもよいらしいのですが、「あ・い・う」の方が、普段使っていない筋肉で弱くなっているそうです。
正式には、あごの下の「顎舌骨筋」という筋肉で、これは舌を支えている筋肉ですが、衰えると頬を支えている筋肉も弱体化し、頬を支えられずに皮膚のたるみが出て、ほうれい線の原因になります。
口周辺の筋肉や顎舌骨筋を鍛えるための「あ・い・う体操」の要領は次のとおりです。
①大きく口を開き10秒間「あ」と言うときの口の形をキープする。
②続いて「い」・「う」と続け、これを1セットとし、5セット行います。
普段使わない筋肉だからこそ、エクササイズで鍛えてあげる必要があるのですね。
美容クリニックでの治療も効果的だと思いますよ
ここに書かれている方法は、実践されているエクササイズ法なので、私が行った別の選択肢も書かせて頂こうと思います。
私も主婦なのですが、やはりほうれい線というのは年齢を重ねるごとに深くなっている気がしていました。
もちろん、エクササイズなどの方法を試したのですが、私の場合は一向に薄くならなかったので近所のママ友に相談したところ、美容クリニックで「肌の再生医療」を行っているという情報を共有してもらったんです。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、最近私のママ友でこの治療を受けていることが増えてきていて、具体的には自分自身の肌細胞を使ってほうれい線を薄くしたり、しわを改善したりする方法です。
完全に消す、というよりも薄くするというほうが正しいでしょう。
まあ、整形とは少し視点がまた違いますが、一つの治療法としてこういう方法もあるんだなってことは覚えておいてもいいかもしれませんよ。